高松空港 年末年始の利用状況発表 前年より増加
去年から今年にかけての年末年始期間に、高松空港を発着した国内線の利用状況が発表されました。
航空各社のまとめによりますと、先月(12月)27日から今月5日までの10日間、高松空港を発着した東京線の利用のピークは、下りが先月31日、上りが今月4日でした。
期間中の東京線利用者は、全日空が1万9850人で、前の年より15.6パーセントの増加。日本航空は1万8629人で、去年1月2日の海保機事故による一部欠航の影響はありますが、21.9パーセントの増加となりました。また、全日空の沖縄線は、期間中の利用率が全ての日で90パーセントを超え、先月29日は上下線をあわせた利用率が99パーセントとなるなど、軒並み好調でした。
全日空と日本航空は、最大9連休となった曜日配列の良さが影響したとみています。