能登半島地震へ向かう学生ボランティアの交通費や活動費をサポートしようと、香川大学の教授などがクラウドファンディングを立ち上げ、支援を呼びかけています。

　支援を呼びかけているのは、香川大学の磯打千雅子准教授をはじめ、全国の大学教授やNPO代表などおよそ50人で構成する「学生災害ボランティア支援の会」です。香川大学の学生ボランティア団体など、夏休みを利用して能登で活動する学生ボランティアの、交通費や活動費の支援に充てる計画です。

　500万円を目標金額に設定していて、クラウドファンディングのサイト「キャンプファイヤー」から8月21日まで支援を募っています。会では2020年7月の熊本豪雨災害で支援活動を行っていて、能登半島地震でも学生ボランティアをサポートし、被災地支援に繋げたいとしています。