看護師を目指す学生が実習を前に決意を新たにする宣誓式が、今日（18日）、高松市の専門学校で行われました。

　宣誓式に臨んだのは、守里会看護福祉専門学校の看護学科の1年生12人です「近代看護の母」ナイチンゲールの像のもとでロウソクに火を灯し、目指す看護師像を力強く述べました。

　来年には国民の5人に1人が75歳以上になるとされる「2025年問題」が社会課題となる中、ますます高まりを見せる看護のニーズ。「つらい時や迷う時は今日の誓いを思い出して。」と原渕陽一学校長から激励を受け、学生たちは医療の最前線に立つ決意を新たにしていました。

　学生達は来月（11月）から県内の病院で、およそ2週間の実習に臨みます。