香川県内の10代投票率が過去最低に 衆議院議員選挙
去年(2024年)10月に行われた衆議院選挙で、香川県内の10代の投票率は33.57パーセントと、衆議院選挙として過去最低となりました。
香川県選挙管理委員会のまとめによりますと、去年10月に行われた衆議院選挙の、県内の18歳・19歳の投票率は33.57パーセントでした。
前回2021年を4.06ポイント下回り、衆院選としては過去最低となりました。全体の投票率52.94パーセントを大きく下回っていて、年齢別では18歳が42.28パーセント19歳が24.82パーセントでした。
県選挙管理委員会は、10代の投票率低下について、様々な要因が考えられ特定は難しいとしつつ「引き続き若年層へ積極的に啓発していきたい」としています。
最終更新日:2025年2月18日 15:28