高松市中央公園 再整備検討委員会 民間施設の概要発表
老朽化などを理由に再整備に向けた準備が進められる、高松市中央公園の検討委員会が今日(6日)開かれ、民間が設置する施設の概要が示されました。
高松市中央公園の設計や管理運営などを話し合う今日の再整備検討委員会では、実施設計の案が示されました。今回の再整備は民間と共に行う「Park-PFI」が採用され、対象となる施設の概要も明らかになりました。
公園の北東に整備されるのは洋菓子の製造販売などを手掛ける高松市のルーヴが設置・運営する、木造2階建ての建物です。洋菓子とパンが楽しめるカフェと物販や図書のスペース。更にカフェ利用者以外も使えるトイレが設置される他、大型のひさしを設置した休憩スペースを備え、急な雨の際の避難場所としても活用出来ます。
検討委員会は今年度中に実施設計を取りまとめ、来年度中の着工と2027年夏の完成を目指します。