岡山市東山斎場 設備の不具合で受け入れ休止
岡山市は、市営の斎場が電気ケーブルの不具合で火葬の受け入れを休止していることを明らかにしました。再開のめどはたっていませんが、混乱は起きていないということです。
火葬の受け入れを休止しているのは、岡山市東山斎場です。2019年2月にリニューアルした、市内最大の火葬場です。
岡山市によりますと今月(10月)28日の定期点検で、地下に配線されている6600ボルト用のケーブルの被膜が脆くなっていることが分かりました。詳しい原因は調査中ですが、水による腐食の可能性が高いと見られています。漏電すると照明が消え参列者に危険が及ぶため、市は火葬の受け入れを休止して、工事を行っていますが、再開のめどはたっていません。
市は現在、市内の2つの斎場で火葬を受け入れているため、大きな影響はないということです。
最終更新日:2024年10月31日 15:26