スポーツを通じたまちづくりや地域の課題解決に取り組むため、丸亀市は官民が連携したプロジェクトを立ち上げ、今日（22日）初めての会合を開きました。

　この内「こども」に関するプロジェクトチームの初めての会合には、市や子育て支援団体などから、およそ20人が出席しました。子育て支援に向けてメンバーからは「父親への支援がまだ足りていない」や「支援に関する情報周知が課題」などの意見が出されました。

　丸亀市は先月（12月）、スポーツ支援などに取り組む財団と協定を結び、官民連携のプラットフォームを設置。スポーツ、こども、地域づくりの3つのテーマで、課題解決につながるプログラムを作成します。

　丸亀市は他のプロジェクトチームでも話し合いを始め、分野を超えた連携や新たな取り組みを作っていきたいとしています。