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「電気の安全な使用を」街頭キャンペーン 8月は感電や電気事故が増加

2024年8月2日 18:38
「電気の安全な使用を」街頭キャンペーン 8月は感電や電気事故が増加

 水に触れる機会が多く、感電や電気事故が増える8月。電気の安全な使用を呼びかける街頭キャンペーンが高松市内で行われました。

 高松中央商店街で行われた街頭キャンペーンには、四国4県の電気事業者でつくる各団体が参加しました。

 水濡れによる感電や風水害による停電など事故が発生しやすいことから、経済産業省は8月を「電気使用安全月間」と定め、全国で注意を呼びかけています。今年の重点テーマは「配線やコンセントの見直し」や「自然災害や停電への備え」など、5つの項目です。

(経産省中国四国産業保安監督部四国支部 立井勇支部長)「特に濡れた手でコンセントを触らないであるとか、またタコ足配線をしないですね。安全に電気を使って頂ければというふうに思っております。」

 電気使用安全月間は今月31日までで、各地で広報活動が行われます。

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