レジャーシーズンの水の事故ゼロを目指します。倉敷市の沖合いで、地域の企業の社員が、海の安全を呼びかけるキャンペーンが行われました。

　水島海上保安部のキャンペーンに参加した、浜田佳奈さんと本多祐大さん。水島港周辺の企業の社員で、1日海上保安部長と1日船長を務めました。海上保安庁が毎年行う啓発活動で、7月末まで海の事故ゼロを目指す取り組みを展開します。

　2人は巡視船で水島港の沖合いをパトロールし、安全な航行を呼びかけました。海上保安部は啓発活動の期間中、警備を強化するとしています。