小学生のキャリア教育に活かしてもらおうと、岡山市の広告会社が地元の企業を紹介する教材を、教育委員会に贈りました。

　贈呈式で広告会社の代表が、岡山市教育委員会の三宅泰司教育長に教材を手渡しました。全国の広告業でつくる協会は、子ども達に、働く意義や目的を学んでもらうための教材を作り、教育委員会などに贈っています。

　岡山市版は、企業研究を翌年に控える小学4年生を対象にしています。市内25の企業を取り上げイラストや写真を多く使い、業種ごとの魅力を分かりやすく紹介しています。教材は、岡山市の全ての公立小学校や義務教育学校などに配られる予定です。