SNS通じネットショップ代理店販売勧誘…仕入れ資金など名目に男性が約3900万円だまし取られる(静岡・湖西市)
静岡・湖西市に住む60代の男性が、SNSを通じて知り合った相手からネットショッピング代理店販売の勧誘を受けたのをきっかけに、現金計約3900万円をだまし取られる詐欺被害にあいました。
投資詐欺被害にあったのは、湖西市に住む60代の無職の男性です。警察によりますと男性は、2024年3月下旬、SNSを通じて知り合った相手から、ネットショッピング代理販売の勧誘を受けました。男性は、商品の仕入れ資金や、利益の出金などの名目で金銭を要求され、6月上旬までの間に、複数回にわたり、相手の指定する口座に、現金計約3900万円を振り込み、だましとられたということです。
警察は、「SNS上で知らない相手からお金お話が出たら詐欺!」などと注意を呼びかけています。