13日告示された磐田市と掛川市の市長選挙は、いずれも現職と新人による選挙戦となりました。

磐田市長選挙に立候補したのは、現職の草地 博昭さんと新人の柏木健さんの2人です。

現職で2期目を目指す草地さんは豪雨に備えた水害対策や教育環境のハード整備を公約に掲げています。

また、新人の柏木さんは、小中学校の給食費無償化やふるさと納税の寄付金を増やし市民に還元すると訴えています。

一方、掛川市長選挙に立候補したのは、現職の久保田崇さんと新人の平出隆敏さんの2人です。

久保田さんは、空き家を解消し、移住者の受け皿となるまちづくりを目指すと訴えています。

平出さんは、財政の健全化やごみ処理場問題の検証と解決を公約に掲げています。

なお、袋井市長選は現職の大場規之さん、伊豆の国市長選は現職の山下正行さんがそれぞれ無投票で再選を果たしました。