中学校の給食ソフト麺にチャバネゴキブリ混入 食べる直前に生徒が発見 (静岡・焼津)
12日、静岡県焼津市の中学校の給食で個別に包装されたソフト麺1袋にチャバネゴキブリが混入していたことが分かりました。健康被害は確認されていません。
焼津市教育委員会は12日の焼津市立大井川中学校の給食で一人一人に包装された状態で提供されたソフト麺1袋に「チャバネゴキブリ」が入っていたと発表しました。発見したのは中学3年生の生徒でソフト麺の袋を開け、皿に入れたときにゴキブリを発見しました。
チャバネゴキブリの大きさは2cm~3cm。このソフト麺が提供された学校は市内の3つの小学校と3つの中学校でしたが他のソフト麺に混入はなく、また13日時点で生徒たちへの健康被害も確認されていないということです。
このソフト麺を製造・販売しているのは市内の業者で、包装する際にゴキブリが混入したとみられ教育委員会は業者に原因を究明するよう求めています。
(画像提供:焼津市教育委員会)