2024年12月、浜松市の浜名バイパスを酒気帯び運転で逆走し衝突した車の男性を死亡させたとして逮捕された会社員の男（24）について地検浜松支部は30日、大麻リキッドを所持していた罪で起訴しました。

麻薬取締法違反の罪で起訴されたのは浜松市中央区の会社員の男（24）です。

男（24）は2024年12月17日、浜松市内の病院で大麻リキッド約0.846グラムを所持し、自宅でも大麻を含む植物片約4.005グラムを所持したとされています。

男（24）は浜松市中央区の国道1号・浜名バイパスを酒気帯び運転で逆走し別の車と正面衝突して運転していた男性を死亡させる事故を起こしていますが事故後の検査で大麻成分が検出されていました。

男は過失運転致死と酒気帯び運転容疑でも逮捕・送検されましたが地検浜松支部は処分保留として捜査を続けています。