未成年にわいせつ行為 静岡市の職員を懲戒免職処分
静岡市は29日、未成年の女性にわいせつ行為をしたとして書類送検された職員を 懲戒免職とするなどの処分を発表しました。
29日付で懲戒免職処分となったのは、会計室の36歳の主任主事です。
静岡市によりますとこの職員は2023年、静岡県外で18歳未満の女性にわいせつ行為をしたとして、2024年10月上旬に強制わいせつ容疑で書類送検されました。
静岡市には県外の警察からの情報提供があったということで、静岡市は29日付でこの職員を、信用失墜行為を理由に懲戒免職処分としました。
また、静岡市消防局は2024年2月、妻を複数回殴るなどしてけがをさせ、現行犯逮捕された30代の職員を減給10分の1、3か月の処分にしたこともあわせて発表しました。