営利目的で乾燥大麻を所持した疑いなどで県西部に住む男ら6人を逮捕…事件の全容解明へ警察が捜査(静岡)
2024年6月、営利目的で乾燥大麻を所持したなどとして、7月16日までに、静岡・西部に住む男ら6人が逮捕されました。
大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、46歳と56歳、45歳の男ら容疑者6人です。警察によりますと、2024年6月、別の事件で大麻の入手経路を捜査する過程で、関係先として家宅捜査を実施した際、浜松市中央区のマンションや戸建ての借家から乾燥大麻5.8キロ、末端価格にして3560万円相当と、大麻草約190本を押収し、46歳の容疑者の男らを逮捕して捜査を進めていました。
46歳の容疑者の男ら3人は、借家で大麻を営利目的で栽培していたとみられ、別の3人は客として乾燥大麻を購入し、借家で大麻を吸っていたとみられています。
警察は、男らの認否を明らかにしていませんが、大麻の販売経路など事件の全容解明に向け捜査しています。