【放火事件】自分が住む集合住宅の別室ドアに火をつけたか…ブラジル国籍の女逮捕も容疑否認(静岡・袋井市)
26日 夜、静岡・袋井市の集合住宅の一室のドアに火をつけたとして、警察は、27日、35歳のブラジル国籍の女を逮捕しました。
26日 午後8時ごろ、袋井市川井のアパートの一室から火が出ているのを警察官が発見しました。火は、ドアやドア付近にあったフロアマットを焼き、約1時間後に消し止められ、この火事によるけが人はいませんでした。
その後の警察の捜査で、防犯カメラの映像などから、同じアパートに住むブラジル国籍で職業不詳の35歳の女がドアに火をつけた疑いが強まったとして、警察は27日、現住建造物等放火の疑いでこの女を逮捕しました。
調べに対し女は容疑を否認しているということですが、警察は、被害を受けた部屋の住人と女の関係や、犯行の動機などを詳しく調べています。