日本を代表する女性切り絵作家7人の繊細な作品が100点以上 「7人のミューズ展~日本の切り絵~」入館者1万人に(浜松市美術館)
ハサミやナイフで作り出された繊細な切り絵作品を集めた、「7人のミューズ展」の入場者が、14日、1万人に到達し、記念のセレモニーが行われました。
6月22日から、浜松市美術館で開催されている、「7人のミューズ展」は、静岡市の福井梨佐さんら、日本を代表する女性切り絵作家7人の個性溢れる作品が100点以上展示されていて、夏休みに入り、家族連れなどで連日賑わっています。
そして、14日午前11時前に、浜松市中央区から訪れた鈴木さん親子3人が、入館者1万人目となり、飯室仁志館長から記念品が手渡されました。鈴木さんたちは、中学3年の敬人さんの夏休みの課題でこの展覧会の感想文を提出しようと訪れたそうです。
「7人のミューズ展」は、9月15日まで浜松市美術館で開催されています。