【信号柱倒壊】県道交差点で本体部分など車道に落下もけが人なし…老朽化含め警察が原因調べる(静岡・富士市)
13日 午前、静岡・富士市で、交差点にある信号機の柱が折れ、車道に落下しました。この影響によるけが人はいないということですが、警察は、老朽化の可能性も含めて、柱が折れた原因を調べています。
信号機の柱が折れたのは、富士市伝法の県道富士富士宮線の交差点で、13日 午前10時ごろ、通行人から「信号機の柱が折れている」と警察に通報がありました。折れた信号機は、支えている柱が中間の部分で折れていて、信号機の本体部分などが車道に落下しました。この柱の倒壊で巻き込まれた人やけが人はいないということです。
現場では、警察が別の道路へう回を促すなど、3時間半以上にわたり交通規制が行われました。警察は、柱が老朽化により突然折れた可能性も含めて原因を詳しく調べるとともに、今後、新たな信号機の設置に向けて復旧を急いでいます。