本格的な冬の訪れを前に、東名高速道路の御殿場インターチェンジで、20日に除雪作業車の出陣式が行われました。

中日本高速道路では、12月から翌年3月までを大雪や路面凍結の対策期間と定めています。20日の出陣式には、中日本高速道路の御殿場保全・サービスセンターの職員や高速道路交通警察隊など約160人が参加。高速道路の除雪や、凍結防止剤の散布作業での安全を祈願しました。

（中日本高速道路 御殿場保全・サービスセンター 荒本貴司 所長）
「大雪が降った場合は、早期に通行止めを実施しまして集中的に除雪し、速やかな通行止め解除につとめる」

中日本高速道路では、御殿場市周辺は、気象変化が著しく、突然大雪に見舞われる恐れがあるため、冬用タイヤの装着やチェーンの準備を呼びかけています。