【静岡市ビル火災】静岡市消防局が遺族に謝罪「消火活動に規範違反があった」
3月21日、会見を開き、遺族に対し、深々と頭をさげたのは静岡市消防局の消防局長と警防部長です。
2022年8月に発生した静岡市葵区呉服町のビル火災では、消火活動中の消防士山本将光さんが死亡しました。
事故直後、消防局は「消火活動に問題はなかった」と発表していましたが、2月、静岡市が公表した検証結果の中では、「消火活動は規範通りでなかった」などと指摘されていました。
この検証結果を受けて3月21日行われた会見の様子は遺族に向けライブ配信され、静岡市消防局は今後遺族に直接会って謝罪したい意向を示しました。