「名簿を利用したつもりはない」告発された下田市議が個人情報の私的利用を否定(静岡県下田市)
静岡県下田市の岡崎大五市議はNPO法人の代表理事として、携わっていた「空き家バンク事業」の登録者60人分の個人情報を選挙運動用はがきを送るために私的に利用したとして下田市から刑事告発されています。
これを受けて、3月21日、会見を開いた岡崎市議は、一連の騒動について謝罪した上で、個人情報の私的利用については、「名簿を利用したつもりはなく親しい人に送っただけ」などと話し、情報漏えいにはあたらないと主張しました。
自身の進退については、「議員として信頼回復に努める」として、市議を続投する意向を示しました。