被災ガス管の修繕技能を公開実演 ガス会社の災害対応力向上と地域連携構築へ(静岡市駿河区)
災害時のガス管復旧の対応力を高めることを目的に、ガス会社の社員による修繕作業などの公開実演が静岡市で行われました。
この公開実演は、「静岡ガス」が行っているもので6回目となる2023年は地域防災に関わる企業など約60人が見学しました。今回の実演は、災害時、地中に埋まっているガス管からガスが漏えいしたという想定で、若手社員らが漏えいか所を特定したあとガス管の修繕や交換作業などを行いました。「静岡ガス」では、今後も、こうしたイベントを通じ、社員の技能の向上を目指すとともに、災害時、地域と連携がとれるよう関係性を築いていきたいと話しています。