消防職員が深夜勤務手当 約390万円を不正受給(静岡市消防局)
19日、静岡市消防局は深夜手当などを不正受給した50代の男性職員を停職6か月の懲戒処分にしたと発表しました。
停職6か月の懲戒処分となった静岡市消防局の50代の男性職員は2017年4月からおよそ6年半、市内の消防出張所で出張所長や副所長として勤務していた際に、深夜勤務を行っていないにも関わらず、虚偽の申請をして総額388万円を不正受給しました。
2023年9月、職員用の投稿システムに「この男性職員が深夜勤務を全くやっていない」と投稿があったことで不正が発覚。
男性職員は、2024年4月不正受給した給与を全額、市に返納しました。