【体験学習】稲作通じ農業や地域の良さ学ぶ授業…児童が手掛けた“もち米”で「もちつき大会」(静岡・下田市)
静岡・下田市の小学校で、自分たちで栽培から収穫までしたもち米を使って、「もちつき大会」が行われました。
下田市の大賀茂小学校では、稲作を通じて、農業の大切さや地域の良さを体験する授業が毎年行われていて、2024年は、うるち米48.9キロと、もち米43キロを収穫しました。
12日は、このうち、もち米を7升分使って、もちつき大会を行いました。各学年で手分けをして、あんこを丸めて準備万端。かまどで蒸されたもち米は、臼に移され、まずは上級生がお手本を。
(上級生)
「5、6、7、8」
続いて1年生も!
(1年生)
「3・4・5」
(1年生の児童)
「(きねが)重かったし難しかったけど、できたので良かったです」
出来上がったおもちは、きな粉や砂糖じょうゆをつけて、給食の時間においしくいただきました。