２７日行われた自民党の総裁選挙に立候補していた上川外務大臣が「決選投票では石破氏に投票した」と明らかにしました

事実上の総理大臣を決める自民党の総裁選は２７日午後1時から投開票が行われ、石破茂 元幹事長と高市早苗 経済安保相の決選投票の結果、石破元幹事長が新たな総裁に選出されました

今回の総裁選に立候補した9人のうちの一人、静岡1区選出の上川陽子外相は27日夕方、静岡第一テレビの番組に出演し「決選投票では石破氏に投票した」と明らかにしました

石破氏に投票した理由として「選挙で訴えてきた2040年問題など、日本が抱える課題について国民に真実を語る政治が重要。石破候補の真実を語っていくという姿勢が共通した」と話しました

また自身の選挙戦について振り返り「地元・静岡から力添えをいただいて勇気をもって遊説や討論会などの活動ができた。本当に感謝申し上げます」と感謝の言葉を述べました。