「楽器人口を増やしたい」ローランド新社長が就任会見で抱負を語る(浜松市)
浜松市が本社の電子楽器メーカー・ローランドの新社長が就任会見を開き「楽器人口を増やしたい」と抱負を語りました。
ローランドの蓑輪雅弘新社長は千葉県出身の51歳。1996年に入社し月額制の音源サービス「ローランドクラウド」の開発などを手掛けてきました。
2022年から取締役を務めていましたがゴードン・レイゾン前社長が家庭の事情で退任したことに伴い、7月1日付けで社長に就任しました。
蓑輪新社長は「コロナ禍で楽器をやめてしまった人が多いというデータもある」として「ローランドクラウドを使って楽器人口を増やしたい」と抱負を語りました。