札幌市の子どもの相談機関を装ったフェイスブックの偽アカウント発見 市が注意呼びかけ
偽アカウントのページ(フェイスブックより)
札幌市は7日、子どものさまざまな悩みや相談を受け付ける市の機関「子どもアシストセンター」を装った、偽物のフェイスブックのアカウントが確認されたと発表しました。
偽物のアカウントは7日、職員が発見し、フェイスブックのページには、子どもアシストセンターの公式マスコットや電話番号などが掲載されていました。
ことし10月ごろに開設されたとみられていて、札幌市はフェイスブックを運営しているMeta社に削除を依頼したということです。
これまでの所、偽物のアカウントに関連する被害の報告は入っていないということです。
子どもアシストセンターでは相談を電話、LINE、メールで受け付けていて「フェイスブックを利用した広報は行っていないので利用しないでほしい」と注意を呼びかけてます。