多様化するテロ行為 道警が対策会議を開催 危機管理意識を高め防止へ 札幌市などが参加
サイバーテロや国際テロなど多様化するテロ行為への危機管理意識を高めようと、道警は行政や民間の機関を集め、対策会議を開きました。
道警本部で開かれたのは、テロ対策北海道パートナーシップ推進会議です。
この会議は、東京オリンピック・パラリンピックを契機に毎年年度末に開催されているもので、サイバーテロや国際テロなどに対して危機管理意識を高め、未然に防止することが目的です。
道や札幌市、交通事業者や通信事業者などが参加し、最新のテロ情勢や対策が道警から説明されました。
会議では不審物などを探すときに活躍する警備犬の活動も実演で紹介されました。