JR北海道はきょう（2025年2月25日）午前6時40分ごろ、函館線・千歳線の白石～苗穂駅間で発生した人身事故について、午前8時45分ごろに運転を再開したと発表しました。

消防によりますと、列車と接触した50代とみられる女性1人の死亡が確認されています。

JR北海道によりますと、この事故の影響で、特急８本を含むJR函館線 、千歳線、学園都市線などで計59本が運休となりました。

現在、警察が事故の詳細を調べていて、今後の遅れなどの最新情報はホームページを見るようJRは呼びかけています。

またきょうは、国立大学の2次試験が行われます。

人身事故による列車の遅れにより、北海道大学や小樽商科大学などでは試験の開始時間を1～2時間ほど繰り下げる方向で調整が進んでいます。