東日本大震災から14年 新潟県内でも追悼 県内への避難者は1700人以上

約1万6000人が犠牲となった東日本大震災から3月11日で14年です。県内でも発生の時間にあわせ、各地で黙とうが捧げられます。
巨大な津波が東北を襲った14年前の東日本大震災では1万5900人が死亡し、2520人の行方がわかっていません。地震による避難者の数は全国で2万8000人に上り、新潟県内では今も1700人以上を受け入れています。
地震と津波は東京電力の福島第一原発で原子力事故を発生させました。翌年の2012年からは新潟の柏崎刈羽原発も7つある原子炉すべてが停止しています。
11日は県内でも柏崎刈羽原発などで犠牲者へ黙とうが捧げられる予定です。
最終更新日:2025年3月11日 12:08