加茂市で早生品種の梨「幸水」の出荷が始まりました。ことしは近年まれにみる上々の出来だということです。

丸々と育った梨…早生品種の「幸水」です。

加茂市の選果場では8月8日から出荷作業が始まり、仕分けされた梨が丁寧に箱詰めされました。

ことしは天候に恵まれたため順調に育ち実は大きく、みずみずしい上々の出来に仕上がったということです。

〈生産者　伊丹芳彰さん〉
「近年まれに見るいい年。果汁が多いので糖をすごく感じやすい。常温のまま食べると一番うまみを感じられるのではないか」

JAえちご中越では品種を変えながら11月中旬まで出荷が続きます。