岸本大紀選手(燕市出身)が初マラソンで3位 別府大分毎日マラソンで快走【新潟】
今年で72回目を迎える「別府大分毎日マラソン」。
去年まで青山学院大学で箱根駅伝を沸かせた社会人1年目、燕市出身の岸本大紀選手(23)が初マラソンに挑みました。
中盤まではペースメーカーに引っ張られ、大きな先頭集団が形成される中、次第に選手が脱落していくサバイバルレースに。
その後、ワークナー・デレセ選手が1人抜け出しますが、岸本選手は2時間7分台の自己ベストを持つ同じ青山学院大出身の下田裕太選手と 日本人トップを争います。
終盤に引き離されたものの、岸本選手は初マラソンながら2時間8分38秒(速報値)の好タイムをたたき出し、総合3位でフィニッシュしました。