にいがた2kmが起点 “食”で地域経済を活性化へ
新潟市はにいがた2kmを起点に新たに“食”に着目したプロジェクトを始めると発表しました。
新潟市では市外から来た人のキャッシュカード決済から見た飲食店の利用率がわずか3.1%でした。そこで、食の魅力を高めることで観光客の消費額を増やそうとIT企業や新潟大学がおいしさをデータ化します。
例えば、同じ枝豆でも、ゆでた場合と焼いた場合では味覚の数値が変わります。こうしたデータを食関連の企業に提供することで、商品開発などに活用します。
プロジェクトは2034年度までで、来年度から研究をスタートする予定です。
最終更新日:2025年2月6日 19:18