水上の熱い戦い「海上大相撲」 暑さ忘れて、佐渡の夏を満喫 《新潟》
海に浮かべた土俵の上で相撲をとる「海上大相撲」が佐渡市で行われました。白熱した押し合いで海に落ちる参加者。それでも笑顔が広がっていました。
8月3日―
行司の掛け声とともに水上で繰り広げられる熱戦…
佐渡市の夏の風物詩、「海上大相撲」です。
ことしは島内外から120人あまりが参加し、海に浮かべられた直径4.5メートルの土俵で相撲をとりました。
〈参加した人〉
「とても楽しかったです。思ったよりも楽しかった。動くと危ないから大変でした」
「負けてしまったけど楽しめたので勝ちです!」
「8年ぶりに出てまた優勝できて嬉しいです」
佐渡の港で繰り広げられた水上の熱い戦い。参加者たちは暑さも忘れて、佐渡の夏を満喫していました。