原付バイクと車2台が国道の交差点で衝突 バイクを運転していたミャンマー人の女子大学生が死亡 大分
4日夜、大分県別府市の国道で車2台と原付バイクが絡む事故があり、原付バイクを運転していた大学生の女性が亡くなりました。
事故があったのは別府市新港町の国道10号にある交差点です。
警察によりますと、4日午後11時50分ごろ、交差点を右折していた原付バイクが大分市方面から日出方面へ対向車線を走行中だった、別府市の男子高校生が運転する普通貨物車と衝突。
その直後に隣の車線を走っていた普通乗用車にもはねられました。
この事故で原付バイクを運転していた市内に住むミャンマー人の大学生、ティン チャン モン トーさん(22)が胸などを強く打ち、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、およそ30分後に死亡が確認されました。
現場は片側3車線の見通しのよい直線道路にある信号機付きの交差点で、警察が事故の詳しい原因を調べています。
最終更新日:2025年1月6日 8:46