熱中症か 84歳女性が玄関先で死亡 大分県は最高気温39.2度 全国一の暑さに
大分県大分市の住宅の玄関先で30日、84歳の女性が倒れているのが見つかりました。女性はその後死亡が確認されました。熱中症の疑いがあるということです。
警察によりますと30日午前8時50分ごろ、大分県大分市の住宅の玄関先で女性があおむけに倒れているのを介護ヘルパーが発見し、消防へ通報しました。
倒れていたのは大分市光吉の無職後藤佳子さん84歳で、その後死亡が確認されました。
熱中症の疑いがあるということです。
また、後藤さんは一人暮らしだったということです。
大分県では30日気温が上がり、県内9地点で35度以上の猛暑日を観測。このうち豊後大野市犬飼では最高気温が39.2度となり全国一の暑さを観測、犬飼の歴代1位の暑さとなりました。
大分県では11日連続で熱中症警戒アラートが発表されています。熱中症に十分な警戒が必要です。