SNS型ロマンス詐欺の被害が相次いでいます。

大分県大分市や国東市の男性がSNS上で知り合った人物から、それぞれあわせておよそ1200万円をだまし取られる被害に遭いました。

大分市の40代の男性は、2023年12月、日本人女性を名乗る人物とマッチングアプリで知り合いました。その後、相手から紹介された仮想通貨取引アプリに登録。指示を受けて、購入した仮想通貨を送金しておよそ620万円をだましとられたということです。

また、国東市に住む60代の男性は2023年11月、SNSでアメリカ人の女性を名乗る人物と知り合いました。
その後、メッセージのやり取りを重ねる中で男性は紹介された仮想通貨の取引サイトに登録。
相手の指示通り、購入した仮想通貨を取引サイトに送金する形で、合わせておよそ550万円をだまし取られたということです。