高校生「マイナビ ツール・ド・九州」テーマに地域課題の解決策議論 知事に発表も予定 大分
大分県などで10月に開催される自転車の国際ロードレース「マイナビ ツール・ド・九州」をテーマに、高校生が地域課題の解決策を考える特別授業が始まりました。
この特別授業は「マイナビ ツール・ド・九州」を通じて高校生たちに地域の未来を考えてもらおうと、マイナビが2023年度から実施しています。
2024年度の初回となった23日は、別府市の別府翔青高校でマイナビの小田浩史大分支社長が講師を務めて行われました。
授業では、大分県の魅力について生徒同士で議論するなどしていました。
◆生徒
「高校生だけど企業や大分県に貢献できるようなことをしていきたい」
「地域で販売を行う業者に声をかけて新しいものを作りたい」
今後は、地元企業に話を聞くなどして地域の課題解決策をまとめ、2025年1月には佐藤知事の前で発表する予定です。