佐伯市では36・5度 県内6地点で猛暑日 大分市内では公共施設やスーパーが「涼みどころ」に指定
大分県内は5日、各地で猛暑日となり佐伯市宇目では36.5度に。
連日、熱中症警戒アラートも出されていますがいま、暑さをしのぐための避難場所が増えています。
取材しました。
強い日差しが照り付けた大分市内。
県内は5日も各地で気温が上がり、佐伯市宇目で36.5度、大分市で36.3度など、県内15の観測地点のうち6地点で最高気温が35度以上の猛暑日を観測しました。
◆渡辺一平記者
「午後2時の大分市内です。日差 しが照り付けてとても暑いです。涼みどころに指定されている保健所です。中に入ります。冷房が効いていてとても涼しいです」
暑さをしのぐために避難して良い場所として大分市が独自で指定している「涼みどころ」。
熱中症警戒アラートが出された時に開放され公共施設やスーパーなど38か所が指定されています。
今年度から運用が始まった熱中症特別警戒アラートが出された場合は「クーリングシェルター」となります
◆大分市 環境対策課 渡辺知哉さん
「ことしは非常に暑いという予報がされていますので」
「身の危険を感じましたら、こういった指定をしてる施設に避難をしてもらたい」
6日も県内は猛暑日が予想されています。冷房が効いた空間で過ごすなど熱中症に十分注意してください。