死因は熱中症 農作業していたとみられる90歳女性が死亡 大分県には熱中症警戒アラート発表
大分県豊後大野市で4日、90歳の女性が道路に倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。死因は熱中症だということです。
女性が倒れていたのは豊後大野市三重町の道路です。
警察と消防によりますと、4日午後3時35分、119番通報がありました。
女性は市内の病院に搬送されたものの、およそ40分後に死亡が確認されました。
女性は当時、自宅の近くで農作業をしていたとみられ、死因は熱中症だということです。
4日、大分県には熱中症警戒アラートが出されていて、最高気温は佐伯市宇目で36.4℃を観測し猛暑日となったほか、豊後大野市犬飼では午後1時30分に33.6℃を観測していました。