大分県と県教育委員会の4月1日付の人事異動が18日内示されました。異動規模は共に例年並みとなっています。

佐藤知事は、18日会見を開き県の人事異動の内示を発表しました。異動の対象者は1804人で規模としては例年並みです。

今回は新たな長期総合計画をスタートさせるにあたり各施策を機動的に展開出来るよう組織改正を行い適材適所の観点で人員体制を構築したとしています。

それでは主な異動です。特別職の企業局長に渡辺淳一氏、病院局長に佐藤昌司氏。

総務部長に若林拓氏、企画振興部長に工藤哲史氏、福祉保健部長に首藤丈彦氏。

生活環境部長に首藤圭氏土木建築部長に小野克也氏などとなっています。

県教育委員会も、18日人事異動を内示しました。異動の対象は事務局が337人、県立学校の幹部は112人です。

3人いる教育次長のうち1人が新任となり義務教育・社会教育担当に木村典之氏が就任します。

県と県教委、ともに発令は4月1日となっています。