「大分七夕まつり」勇壮な“府内戦紙”に歓声 七夕飾りで彩られた商店街にぎわう 大分
大分県大分市では3日まで恒例の大分七夕まつりが開催されています。
大分市の夏の風物詩「大分七夕まつり」は2日から始まりました。
2日夜は「府内戦紙」が行われ、勇壮な15基の山車が登場。
踊り子たちとともに市内中心部を勇壮に練り歩く姿に沿道から歓声が上がっていました。
また、商店街は七夕飾りで彩られていて、祭り2日目の3日も多くの人でにぎわっています。
午後7時からは「チキリンばやし」の披露などが行われる予定です。
一方、3日も各地で厳しい暑さとなり、日田市の最高気温は39℃を超えました。
こうした中、2日、大分市野津原の路上で84歳の女性が倒れて亡くなっているのが見つかりました。
警察によりますと、死因は熱中症とみられるということです。
厳しい暑さが続いているため、熱中症対策に心掛けてください。