大分大学で2次試験の前期日程 合格発表は来月8日
国公立大学の2次試験の前期日程が25日から始まり、大分大学でも受験生が試験に臨みました。
大分大学では25日、5つの学部全てで試験が行われました。
ことしの全体の募集人員660人に対し、1411人が受験していて倍率はおよそ2.1倍となっています。
このうち、118人が受験し、倍率がおよそ1.6倍となった福祉健康科学部では午前に小論文の試験が行われ、受験生たちが緊張した様子で臨んでいました。
医学部では26日も面接の試験が行われます。
一方、ことしは新型コロナに感染するなどした受験生に対する追試験は行わないなど、コロナ禍前と同様の対応で試験を実施しているということです。
合格発表は来月8日の午前10時に大学のホームページで行います。
なお、2次試験の後期日程は来月12日に実施されます。