大分県議会の第1回定例会が26日に開会し、佐藤知事の就任後初の編成となる来年度の一般会計当初予算案などが提案されました。

初日の26日は、会期を3月27日までの31日間とすることが決まり、佐藤知事の就任後初となる本格的な一般会計当初予算案など47の議案が提案されました。

当初予算案の総額は約6900億円で、この中には、これまで小中学生が対象だった子どもの医療費助成を高校生まで広げる事業に13億500万円余り。また、特別枠で意欲的な新規・重点事業の「新おおいた創造挑戦枠」として133事業の約28億円が盛り込まれています。

なお、代表質問は3月5日と6日に予定されています。