高校生が参加「ビジネスマナー」コンテスト 接客と電話の2部門で競う 大分
高校生が参加するビジネスマナーのコンテストが24日、大分県大分市で開催されています。
この「高校生ビジネスマナーコンテスト」は大分の未来を担う人材を育成し、ビジネスの活性化につなげようと、大分商工会議所と県教育委員会が開催しているものです。
大分市で行われているコンテストに参加しているのは県内の高校の商業系の課程で学ぶ生徒43人です。
◆客役
「大分らしいもの、何かおすすめはありますか?」
◆生徒
「こちらの甘太くんの焼いもクッキーがおすすめです」
コンテストでは接客と電話の2つの部門が設けられていて、このうち、接客の部門は県外から来た客に大分らしいお土産を販売するという設定で行われています。
生徒たちは緊張しながらも練習の成果を一生懸命に発揮していました。
主催者は「社会人になった時に、この経験を生かしてほしい」と話しています。
最終更新日:2024年10月24日 12:01