危険ドラッグを輸入した罪に問われているインドネシア国籍の留学生の男 初公判で起訴内容を認める 大分
危険ドラッグを輸入した罪に問われている大分県別府市に住む留学生の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
医薬品医療機器等法違反などの罪に問われているのは別府市に住むインドネシア国籍の留学生、ベニグノ・アレリ・プトラ・ぺラリン・グスティ・シスウォコ被告21歳です。
起訴状などによりますとシスウォコ被告は、2024年10月、フランスとスロバキアから危険ドラッグのラッシュを国際郵便を利用して輸入した罪などに問われています。
大分地裁で開かれた12日の初公判でシスウォコ被告は起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は、「被告はインターネットの販売サイトで危険ドラッグを購入した。以前から自分で使用するために指定薬物を所持していた」などと指摘しました。
最終更新日:2025年2月12日 11:57