JR日豊本線開業100周年 記念グッズは20分で売り切れ! 大分駅
JR日豊本線の開業100周年を記念したイベントが16日に大分駅で行われ多くの鉄道ファンで賑わっていました。
福岡県の小倉駅と鹿児島駅を結ぶJR日豊本線は12月15日に開業から100周年を迎えました。
これを記念して大分駅でも一日駅長のイベントなどが行われました。
90人の希望者の中から抽選で選ばれたのは大分市の松岡輝くん5歳です。
恋塚秀和駅長から一日駅長の委嘱状と名札を受け取りました。
その後、輝くんはホームに上がり、さっそく記念列車の出発式に出席しました。
「出発進行!」
集まった多くの鉄道ファンに見守られながら見事、駅長としての仕事を務めていました。
また大分駅では100周年の記念台紙がついた入場券が100枚限定で販売されました。
台紙には100年前に全線開通となった日豊本線の歴史のほか、歴代の大分駅の写真なども紹介されています。
駅には入場券を買い求める人たちで長い列ができ、わずか20分ほどで完売していました。