佐賀関港の海底で見つかった砲弾のようなもの 海上自衛隊が撤去 爆発の可能性なし 大分
大分県大分市の佐賀関港内で見つかった砲弾のようなものについて海上自衛隊が15日朝、6つ全て撤去しました。
砲弾のようなものが14日、見つかったのは大分市の佐賀関港の深さ約12メートルほどの海底です。
長さ約35センチ、直径約15センチの砲弾のようなものが6つ発見され、15日朝から海上自衛隊が確認作業を行いました。
その結果、爆発の可能性がないことが確認できたとして6つ全てを海の中から引き上げ撤去しました。
今後、どういったものなのかを詳しく調べるということです。
11月には今回、発見された場所から約30メートルほど東側で旧日本軍の榴弾が2つ見つかっていて、今回発見されたものもよく似ているということです。