「東九州新幹線」機運醸成へ 久大線沿線の日田市民からは期待の声 県が住民対象の説明会開催 大分
東九州新幹線の機運醸成を目的に大分県は1月31日から各地の住民を対象に説明会を始めました。
1月31日、日田市で行われた説明会には市民など約60人が参加しました。
県は去年、別府や小倉などを通る日豊本線ルートと由布市や日田市などを通り新鳥栖を経由する久大本線ルートで所要時間や事業費用などを比較する調査を実施しました。
1月31日は、こうした調査結果などについて説明があり久大線沿線の日田市民からは期待の声が聞かれました。
◆参加者
「まかり間違えば日田が(新幹線の)駅になるかもしれない」
「今まで考えていなかったので久大線ルートを。わくわくしている」
県は説明会を来年度にかけて県内各地で順次開催するということです。